過去 [憂鬱]
私は過去を引きずっています。
過去は過去と受け流し忘れるか、過去を生かすかしかないと本で読んだことがあります。
そうしようと思っても、なかなか消化できずにいます。
結局私なんて・・・と。過去のせいにしてしまいます。
私は、19歳で家を出ました。
突然、夜逃げしました。
家が、家族が大嫌いだったのです。
早く出て行きたいと幼い頃から思っていました。
それまで、私は、家ではほとんどじゃべったことがありませんでした。
家族は思いやりがなく、自分勝手で、人の意見に耳を傾けることをしない。
だから、自分の意見を言うことがこわかったのです。
そんな中、母親は「なんで、これくらいできないの、いつまでたってもなんにもできないんだから」
が口癖で、いつもできていることでも、できない時があると、「またできてない」
といった具合。
私は母が怖くて、何にも自分の気持ちを素直に言うことができませんでした。
また怒られる、呆れられる、嫌われる、そんな感情でいつもおびえていました。
いい子でいようと必死でした。
でも、私はおとなしく、行動力もない性格だったので、母はそれも気に入らなかったみたいです。
友達にも自分の気持ちを素直に言ったことなんてありません。
自分のことなんて誰も好きじゃない、だから自分を出すことが、どう思われるかが、怖かったのです。
毎日、些細な出来事や、うれしかったこと、かなしかたこと、を話せる人がほしかった。
本当は母にそうしたかった。
一人で色々な気持ちを押し込めることは本当に辛いことでした。
自分ってなんなんだろう、死にたいな、と思うことは保育園のときからずっと思っていました。
そればっかりが頭にあって、ほかの事は手になかなかつきませんでした。
今、完璧主義なのは母にいつも言われていたことが強く残っているからなのではないかと思います。
それは、いいところでもあるけれど、それが生きにくくさせることも多いのが辛いです。
ラクに物事を考えられたらと思うことがよくあります。
そんなにマジメに考えなくてもと思うことがよくあります。
もう母のせいにするのはやめたいです。
でも、いっぱいいっぱいに気持ちがなると、母のせいだと思ってしまう自分がいます。
これからの人生は自分で切り開いていかなくてはいけないのに。
安心感がほしい。自分にだって価値があると思いたい。
でも、もうがんばることに疲れました。
過去は過去と受け流し忘れるか、過去を生かすかしかないと本で読んだことがあります。
そうしようと思っても、なかなか消化できずにいます。
結局私なんて・・・と。過去のせいにしてしまいます。
私は、19歳で家を出ました。
突然、夜逃げしました。
家が、家族が大嫌いだったのです。
早く出て行きたいと幼い頃から思っていました。
それまで、私は、家ではほとんどじゃべったことがありませんでした。
家族は思いやりがなく、自分勝手で、人の意見に耳を傾けることをしない。
だから、自分の意見を言うことがこわかったのです。
そんな中、母親は「なんで、これくらいできないの、いつまでたってもなんにもできないんだから」
が口癖で、いつもできていることでも、できない時があると、「またできてない」
といった具合。
私は母が怖くて、何にも自分の気持ちを素直に言うことができませんでした。
また怒られる、呆れられる、嫌われる、そんな感情でいつもおびえていました。
いい子でいようと必死でした。
でも、私はおとなしく、行動力もない性格だったので、母はそれも気に入らなかったみたいです。
友達にも自分の気持ちを素直に言ったことなんてありません。
自分のことなんて誰も好きじゃない、だから自分を出すことが、どう思われるかが、怖かったのです。
毎日、些細な出来事や、うれしかったこと、かなしかたこと、を話せる人がほしかった。
本当は母にそうしたかった。
一人で色々な気持ちを押し込めることは本当に辛いことでした。
自分ってなんなんだろう、死にたいな、と思うことは保育園のときからずっと思っていました。
そればっかりが頭にあって、ほかの事は手になかなかつきませんでした。
今、完璧主義なのは母にいつも言われていたことが強く残っているからなのではないかと思います。
それは、いいところでもあるけれど、それが生きにくくさせることも多いのが辛いです。
ラクに物事を考えられたらと思うことがよくあります。
そんなにマジメに考えなくてもと思うことがよくあります。
もう母のせいにするのはやめたいです。
でも、いっぱいいっぱいに気持ちがなると、母のせいだと思ってしまう自分がいます。
これからの人生は自分で切り開いていかなくてはいけないのに。
安心感がほしい。自分にだって価値があると思いたい。
でも、もうがんばることに疲れました。
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